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衆議院総選挙まで4日…現場を見ると/日本

2009.08.26 09:31
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4日後に迫った日本の衆議院総選挙で激戦区となる東京10区から民主党候補として出馬した江端貴子元東大教授(50)。25日朝早くから自宅を出て選挙カーに乗り込んだ。そして選挙区の豊島区・練馬区のあちこちを走りながらマイクで支持を訴えた。自民党で最も有名な女性議員の小池百合子元防衛相に挑戦する江端氏は地回りで票を稼いでいる。人の集まる通勤時には街頭演説を行う。この日午後6時には池袋で鳩山由紀夫民主党代表が登場する演説会を開いた。江端氏の戦略で支持が流れると、5選を誇る小池氏も有権者の家を戸別に訪問する徒歩遊説で対抗している。

◆慎重な民主党=同日午後3時。東京千代田区神保町のすずらん通りには民主党の海江田万里候補(60)が100人余りの聴衆の前で支持を訴えた。海江田氏は「政権交代が4日後に近づいてきた。総選挙が実施される30日は日本の政治が変わる日だ」と叫んだ。新宿区・港区・千代田区を合わせた東京1区となるこの地域は9選の大物議員、与謝野馨財務相(71)の地盤でもあり、民主党は東京10区とともに最も力を入れているところだ。

 
一部専門家は、「今回は早くから民主党支持を決定した人が多く、浮動層が大きく減ったことで遊説現場は静かだ」と話す。しかし選挙に対する関心は高く、投票率は上昇する見通しだ。

総務省が24日に中間集計した不在者投票でも、2005年の1.5倍となる305万人が参加した。勝利を予想する民主党は選挙が迫ると慎重な姿勢を取り始めている。鳩山代表は23日に公認候補らに電子メールを送り、「(圧勝に関する)マスコミ報道に惑わされないように」と浮ついた雰囲気を引き締めた。

◆憂鬱な自民党=この日午前10時、東京足立区の北千住駅前広場。自民党から出馬した鴨下一郎元環境相が100人余りの聴衆を前に遊説を展開した。しかし支持を示し歓呼する人はなかった。広場前の歩道橋を歩く人は「こんなに静かな遊説は初めて」と話す。

自民党からは閣僚らが首都圏を中心に応援演説に総力を挙げている。石破茂農林水産相は壇上から「政権を変えてみようという世論はよくわかっている。これは民主党支持ではなく自民党に対する不信のためであることもよくわかっている」と反省しながらも、民主党の政策を攻撃した。しかし自民党内部では敗北の可能性を認めるムードが広まっている。小泉純一郎元首相は最近の地方遊説で「政権交代は実際に起きるのではないか」と述べた。

伝統的に自民党を支持していた女性たちが民主党に寝返ったことも今回の選挙の特長だ。ある60代の女性は、「民主党が全面的な育児支援政策とともに女性が住みやすい社会を作ってくれれば」と期待を示した。


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