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【社説】南北当局間の対話、核解決につながるべき

2009.08.24 10:41
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李明博(イ・ミョンバク)大統領が23日、北朝鮮弔問団の特使、金己男(キム・ギナム)朝鮮労働党書記と会談する際「どんな問題も南北(韓国・北朝鮮)が真正性を持ち対話で解いていくならば解決できないものはない」と強調した。

これに対し金特使は、南北協力の進展に関する金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長の口頭メッセージを伝え、南北が協力し諸懸案を解決していきたいと答えた。金委員長が首脳会談を提案したという話も聞こえる。これをきっかけに現政権発足後に中断されていた南北間の対話が復元され、当局レベルの真剣な対話が今後も続くことを期待したい。

 
南北首脳会談に触れるのは性急かもしれないが、核問題の解決が前提になれば避ける理由がないと考える。今回の会談は北朝鮮側の要請を李大統領が受け入れる形で実現した。当初「通民封官」(民間と通じ政府を封す)の態度を取っていた北朝鮮弔問団が、玄仁沢(ヒョン・インテク)統一部長官に会ったことに続き「特使」として大統領を表敬訪問する手続きを踏んだ。青瓦台(チョンワデ、大統領府)当局者は北朝鮮特使との会談が、各国から来た弔問団の面会の一環として行われたと強調し、南北関係が「パラダイム・シフト(paradigm shift:抜本的認識の転換)」の局面にあると表現した。

特殊な南北関係だが「国際的に普遍、妥当な関係」に進んでこそ、ワンランクアップできるという意味だとの説明も付け加えた。こうした諸過程は、南北が今会談をめぐり大きな意味を付与しながらも、依然として神経戦を続けていることを示す。神経戦を継続する状況が惜しいものの、正常かつ健全な南北関係に向けた陣痛と考えても良い部分だ。

北朝鮮がヨンアン号の船員らを一日も早く送還するのは、南北間の冷たい気運を溶かすのに役立つだろう。離散家族再会に向けた南北赤十字会談など今後開かれる南北当局間の対話に対し、新たに期待感を寄せながら注文したいことがある。李大統領と金己男特使はそれぞれ南北間の「真正性ある対話」と「協力」を強調した。正しい言葉である。真正性を持って対話、協力するという姿勢で南北間の懸案を解いていけば、解決できないものはないと考える。

代表的な事例が核問題だ。かつて北朝鮮は核問題に対し、韓国とは関係ない、米国との懸案と強弁、韓国側との対話には徹底的に背を向けた。だが、これは「対北対話派」の立場を厳しくするだけだった。金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)両政権の対北政策が一貫的に進められにくかった理由といえる。北朝鮮のそうした無理やりな主張に共感できる韓国人が果たして何人ぐらいいるだろうか。北朝鮮はこの点に気付かねばならない。北朝鮮が核兵器を掲げ、韓国や周辺諸国を威嚇する限り、南北関係の進展には明らかな限界があるほかない。

李大統領は金己男特使に対北政策の原則を説明し、金正日国防委員長に伝えてほしいと要請した。「核問題に進展があれば、画期的な対北支援に乗り出せる」いう内容とみられる。対話自体に汲々とするより原則を守りつつ南北関係を管理、発展させるという意味に、北朝鮮が受けとめたと信じたい。「派手な平和攻勢」を展開する北朝鮮の最近の出方が「攻勢」より「平和」に傍点があるよう願いたい。


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