最近、インドネシア・バウバウ市に住む人口6万人のチアチア族がハングルを文字に採用した。 563年のハングルの歴史で意味深い事件だ。 ハングルについて改めて考えさせる。
「メリメの書き取り」(La dicte de Mrime)というフランス語の書き取りは、作家であり史学者のプロスペル・メリメ(1803-70)が作った。 3分の1ページにもならない分量だが、ナポレオン3世は75カ所を、アレクサンドル・デュマは24カ所を間違ったという。 デュマは「モンテクリスト伯」と「三銃士」を書いた大文豪だ。 フランス人はフランス語が世界で最も美しい言葉と自負するが、文字体系が難しく複雑だ。