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「歴史歪曲教科書」採択増える/日本

2009.08.15 10:45
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日本の東京都教育委員会が東京都立の中高一貫校で教える歴史教科書として、日帝侵略歴史を美化する「新しい歴史教科書をつくる会」(つくる会)が主導して出版した扶桑社版教科書を採択した。この教科書は来年から2年間使われる。東京都立の中高一貫校は現在6校で、来年には10校に増えるが、これらがすべてこの教科書を採択することになった。

「つくる会教科書採択を阻止する東京ネットワーク」は14日「誤った歴史を記述した教科書の採択は、歴史を歪曲する行為だ」と批判した。韓国の「アジアの平和と歴史教育連帯」は「東京都がこの本を採択したことは近隣諸国条項を無視したもの」として撤回を要請した。

 
日本では教科書採択の時期を迎え、扶桑社版歴史教科書を採択する所が増えている。12日には東京都杉並で教育委が来年から公立中学校で使う歴史教科書にこの本を選択した。杉並区は2005年にもこの本を採択している。先立って神奈川県横浜市教育委は最近「つくる会」が扶桑社と別れて自由社を通じて発行した歴史教科書を採択した。両教科書とも日本の侵略戦争を美化し、日本の朝鮮強制合併を正当化する内容を記しており、日本国内でも多くの批判を受けている。

こうした教科書が相次いで採択されることには右翼性向の地方自治団体長たちの息づかいが大きく作用している。教育権限が地方に大幅に委ねられている日本では、自治体の長が教科書採択に力強い影響力を行使できるからだ。日本の代表的な右派政治家である石原慎太郎東京都知事は「つくる会」の教科書採択を積極的支持してきた。



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