チャミスルに酔い、辛ラーメンに中毒…韓国10大看板ブランド
辛ラーメン、バッカス、真露(ジンロ)チャミスル、ネイバー、ソナタ、KB国民銀行、エニーコール、ナイキ、ソウル牛乳、三星(サムスン)エバーランド--。
1945年の光復後に韓国の産業に大きな影響力を及ぼした分野別の10大看板ブランドだ。中央日報の経済週刊誌「エコノミスト」が創刊1000号を迎え、「大韓民国1000大ブランド」を調査した結果、これらのブランドが部門別でトップになった。
同誌は光復後の食品ブランドの歴史を戦後復興期、貧困克服期、高度成長期、海外進出期の4段階に区分した。その上で段階別に▽飲料・酒類▽食品▽自動車・関連用品・サービス▽生活家電▽アパート--など10部門について1000大ブランドを選んだ。10の看板ブランドはこうして選定された1000ブランドを100種類に絞り込んだ後、全国の成人男女1000人を対象にした電話アンケートで順位を決めた。