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「女性記者ら救出プロジェクト」米政財界も加わる

2009.08.07 10:37
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ビル・クリントン元米大統領の訪朝は「私人としての訪問」という形で行われたが、米政財界が広範囲に「女性記者ら救出のプロジェクト」に加わったことが分かった。

クリントン氏の幅広い人脈も大きな力となった。5日(現地時間)、米ロサンゼルスのボブ・ホープ空港に到着した米ケーブルテレビ・カレントTVの女性記者、ローラ・リン(中国系、32)さんは記者団に「スティーブ・ビング氏と乗組員、ダウケミカル会長兼最高経営責任者(CEO)のアンドリュー・リバリス氏に感謝する」と話した。

 
ビング氏とダウケミカルはクリントン氏に航空機1機ずつを提供した。クリントン氏が訪朝時に乗った航空機「ボーイング737型機」は、大富豪で映画制作者のビング氏(44)の所有であることが確認された。特にこの航空機は先月末、ある種の任務から、米国とは国交を結んでいないキューバにも行ってきたものとされ、関心を集めている。

北朝鮮に到着した航空機の機体は白く、何のしるしもなかった。クリントン氏が特使ではなく、個人として訪問することを強調したわけだ。ビング氏は25時間にわたる飛行に費やされた給油代などチャーター代金20万ドル(約1900万円)も全額支払った。ビング氏は米ニューヨークの不動産王の祖父から18歳のとき、6億ドル(約7300億ウォン)の財産を受け継いだ。

スタンフォード大を中退した後、映画制作者に変身した同氏は「ポーラー・エクスプレス」「ベオウルフ・呪われし勇者」などハリウッドの映画を制作または投資した。ビング氏は民主党、特にクリントン夫妻をサポートする大口献金者だ。昨年民主党の大統領選・党内選挙では、ヒラリー・クリントン氏陣営に10万ドルを支援し、ビル・クリントン氏のチャリティー財団にも1000万ドル以上を寄付した。また今年上半期には10万ドル以上をロビー資金として使い、オバマ政権の環境政策に影響を及ぼしている。

米化学大手ダウケミカルも飛行機を提供した。米紙ワシントンポスト(WP)によると、クリントン氏はニューヨーク州ウェストチェスターカウンティから、カリフォルニア・バーバンクまで同機で移動した後、ビング氏が提供した飛行機に乗り換えた。ダウケミカルはクリントン財団に5万ドルを寄付した。政界から財界に至るクリントン氏の広大な人脈が働いたのだ。

◇オバマ政権も広範囲に介入=「政府の介入がなかった」というホワイトハウスの公式立場とは異なり、米政府当局者が事前にクリントン氏と会って訪朝を説得したことが確認された。米CNNテレビは「ジョーンズ国家安保会議(NSC)補佐官が先月24、25日、クリントン氏と会った」と報じた。

この席でジョーンズ補佐官は「クリントン氏のような人物が特使として訪朝すれば赦免できる、と北朝鮮当局が女性記者らに話したもようだ」と伝えた。これを聞いたクリントン氏は訪朝の決心を固め、米政府に支援を要請したという。その後、訪朝の準備は一瀉千里に進められた。米連邦航空局(FAA)は米国機が北朝鮮領土に着陸するのを禁止している。これを特例として認めるため、FAAと米国務省高官が速やかに協議した。

各種の許可をはじめ敵対国での飛行を準備するのに4日もかからなかった。ビング氏の航空機を管理する航空機チャーター会社「アブジェット」の会長は「政府当局との事前調整がなかったなら、準備が不可能だっただろう」と話した。ホワイトハウスはクリントン氏の警護のため警護室の要員を送った。軍も加わった。米空軍は航空機が北朝鮮へ向かう際はアラスカ州エルメンドルフ基地と日本・三沢基地に、帰国時は三沢基地に着陸し、給油できるよう便宜を提供した。


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