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李大統領「2020年の温室効果ガス削減目標、年内に発表」

2009.07.10 08:01
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「ローマは一日にして成らず、のように低炭素社会とグリーン成長の道もいますぐには開かれない。しかし確固たる意志と忍耐心を持って、パラダイムを変えるために努力していく」--。

主要8カ国(G8)首脳会議(ラクイラ・サミット)の拡大会合に出席するためイタリアを訪問中の李明博(イ・ミョンバク)大統領が9日(以下・現地時間)、ローマ付近のラクイラで開かれた主要経済国フォーラム(MEF)でこのように述べた。

 
MEFには韓国とG8を含め、計16カ国の首脳が出席する。16カ国が排出する温室効果ガスは、全世界の排出量の80%を超える。昨年7月の洞爺湖サミットで李大統領は「温室効果ガス削減の分野で韓国がアリームーバー(Early Mover、先導者)になりたい」と確かめ合った。

それから1カ月後の8.15(韓国の独立記念日)演説で「グリーン成長」を代表的な政策ビジョンに明言した。李大統領は9日、MEFで、この1年間の成果を紹介し「低炭素・グリーン成長は経済成長と環境保護を両立させて温室効果ガスを削減し、新しい成長エンジンと働き口を作るというもの」と話した。

李大統領は「韓国では低炭素・グリーン成長に対する認識の変化が本格化している」とした上で「韓国は2020年までの温室効果ガス削減目標を年内に発表する計画だ」と約束した。この日のMEFでは▽スマートグリッド(情報通信技術などを活用する効率的次世代送電網)▽エネルギーの効率▽太陽光発電▽ストップCO2▽先端の自動車▽バイオエネルギー▽環境に配慮--など7分野の技術が「世の中を変える7の技術」に選定された。

そのうち韓国はスマートグリッド分野の先導国家に指定された。スマートグリッドは既存の電力網に情報技術(IT)を結びつけエネルギーの効率を画期的に押し上げる技術で、韓国が同分野を先導する代表国家に選ばれたのだ。

当初、MEFは2050年までに「世界全体」で少なくとも「50%」削減するという約束を共同文書に盛り込もうとしたが、中国、インドなどの反対でできなかった。その代わり「産業化が進む前の状態から摂氏2度(華氏3.6度)以内に収める」という遠まわしの表現で、温室効果ガスの削減を確かめるレベルで一致した。


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