このため大田市は公演・展示、文化体験、料理、医療など7分野26項目のプログラムを開発した。また個別対応型サービス支援のため「ワンストップ総合支援体系」を稼働し、観光客の注文を迅速に処理するなど各種便宜を提供するという方針だ。こうした個別対応型サービスは8月に開かれる世界児童青少年環境会議と、10月に開かれる予定の大田国際宇宙大会、第90回全国体育大会で本格化し、展示・コンベンション・観光などを融合して成功的に高付加価値を引き出す戦略だ。
大田市のキム・ナクヒョン文化産業観光局長は、「大規模行事を単純に誘致・開催することで終わるのではなく、大田を知らしめ大田経済を生かすスタート点と考えている」と話している。