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「北の2回にわたる核実験に無策のまま…中国が激怒」(2)

2009.06.04 08:20
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◆不信深めた北のむやみな出方=中国のメディアと専門らは、北朝鮮の相次ぐ挑発行為が中国の不信を深めた、とみている。北朝鮮は1回目の核実験当時、約2時間前に中国に事前通報した。当時中国は「実験に踏み切るな」と阻止したが、黙殺されたものとされる。今回は北朝鮮が核実験を実施する29分前に、中国に通報した。

北京の外交筋は「中国が立場の調整も終えていない状況で北朝鮮が実験に踏み切り、中国政府が非常に怒ったと聞いている」と伝えた。北朝鮮が2度目の核実験と相次いだ短距離ミサイルの発射などで、韓半島の非核化と和平を叫んできた中国の顔をつぶしてしまったからだ。中国はまた、北朝鮮の核実験が韓国・日本・台湾の「核武装論」をあおり、中国が核で包囲される最悪のシナリオも懸念している。

 
中国の韓半島専門家は「北朝鮮の核実験にともなう被害や放射能による汚染の可能性などが指摘され、中国東北部の住民が不安がっているのも、中国政府の懸念を深めさせた」と明らかにした。半面、北朝鮮は先月29日、国連安保理常任理事国を「偽善者」と非難し、中国に対しても対決の姿勢を示しはじめた。これは、朝中関係に赤信号がともったものと受け止められている。

◇北朝鮮政策への自省=中国政府筋は「北朝鮮政策の調整は、2回にわたる北朝鮮の核実験を防げず無策のままだった、という認識からはじまったもの。北核問題をめぐる6カ国協議が金、時間、体力ばかり消耗させ、実効性がないという内部の批判もあった」と伝えた。

同筋は「03年にスタートしたばかりの胡錦濤・国家主席の代表的な外交業績として6カ国協議を発足させた外務省の戦略的判断に問題があった、という認識が中国内部にある」とした上で「1回目の核実験の翌年の4月、当時の李肇星外相が早期に更迭されたのも、これと無関係ではない」と説明した。北京の北朝鮮専門家は「6カ国協議への依存度が大きく減るかもしれない」という見解を表した。


「北の2回にわたる核実験に無策のまま…中国が激怒」(1)

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