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韓国・ASEAN首脳会議、「新アジア外交構想」具体化の舞台

2009.06.01 09:58
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1日に済州道(チェジュド)の西帰浦(ソグィポ)国際コンベンションセンターで開幕する韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)特別首脳会議は、李明博(イ・ミョンバク)大統領の「新アジア外交構想」が具体化する舞台だ。3月にインドネシア訪問中に李大統領は、「周辺4大国にだけ偏っていた外交の地平をアジア各国に拡大したい」と新たな外交姿勢を投げかけた。要約すれば、「国際問題や経済問題においてアジア域内の協力ネットワークを主導し、アジアの新たなリーダーシップとしての役割を果たそう」というものだ。「アジア各国が中国や日本に警戒心を持っているのと異なり、韓国は相対的にアジア各国と協力する空間が大きい」という李大統領の普段の考えが背景にある。これまでも国内で開かれたことはあるが、韓国が主導して主催した多者会談としては今回の特別首脳会談が最大規模だ。

東南アジアは現在建設の最高経営責任者(CEO)出身の李大統領が「ひよっこ社員」のころにこの地域を回り人脈を広げてきたところでもある。

 
李大統領は31日に大韓商工会議所が主催する「CEOサミット」に出席した企業関係者との会談でも、「24歳の時からASEAN各国を回りビジネスをしたため、ASEAN各国とは深い縁がある」と述べた。李大統領はCEOサミットの基調演説で、「昨年902億ドルだった韓国とASEANの貿易規模が2015年には1500億ウォンに達するよう努力する」と抱負を示した。

李大統領は特別首脳会議の期間と前後して10カ国の首脳全員と個別に会談する。先月30日に青瓦台(チョンワデ、大統領府)でベトナム、フィリピンの首脳と会ったのに続き、31日にはタイのアビシット首相と西帰浦で会談した。アビシット首相は、「大学1年の娘が韓国語を学んでおり、夫婦でドラマ『大長今』をはじめとする韓国文化に関心がある」と述べた。利大統領あ、「過去にタイの建設工事現場で働いたため、基本的なタイ語は聞き取れる。特に悪口はよく聞こえる」と冗談を言い笑わせたりもした。

李大統領はこの日、11カ国の伝統楽器による「韓国・ASEAN伝統音楽オーケストラ」の公演も観覧した。公演では韓国をはじめ11カ国の伝統民謡が演奏された。

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