25日、北朝鮮の核実験が伝えられると、市民は「盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の逝去で国内外が落ち着かない時期に核実験を強行したのは、南南(韓国国内の)葛藤を増幅させて社会不安を煽り、自国が利益を得ようという思惑」という反応を見せた。
大学生のチョさん(25)は「国内問題が深刻なところに同胞としてこういうタイミングで核実験ができるとはあまりにも寂しく残念に思う」と語った。 また「故盧前大統領を哀悼すると言いながら裏ではこういうことをするのだから、核実験自体も衝撃だが、それ以上に背信感を感じる」と怒りを表した。