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「ウォン安特需」享受した流通業界、観光客の減少を憂慮

2009.05.15 14:54
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「為替レートの変動による輸出実績の変化はまだ表れていない。 しかし為替レートが売上高と収益性に与える影響を最大限に減らすため生産性の向上に力を入れている」

現代・起亜(ヒョンデ・キア)自動車の関係者は最近、為替レート対策の準備に忙しい。 同社は為替レートが10ウォン(約8円)変動する度に年間売上基準で2000億ウォン(現代車1200億ウォン・起亜車800億ウォン)ほどの影響を受ける。 ウォン高になると米国市場など主力市場で日本車との価格差が減り、競争力が落ちる。 その間、円高で日本自動車企業の競争力が低下したことを受け、国内自動車企業は米国市場で好調だった。 自動車業界は最近のウォン高の動きで実績が落ちないか心配している。

 
このように国内企業の立場では、為替レート・原油価格・金利のうち為替レートが最も大きな懸念対象だ。 国内企業はその間、世界景気沈滞の中でもウォン安の影響で輸出競争力を確保してきた。 国内企業の製品が日本など競争国の製品よりも安くなったからだ。 しかし最近はウォン高方向へ推移し、‘ウォン安効果’を期待できなくなった。

日本・中国人観光客の急増で‘ウォン安特需’を享受してきた流通業界も観光客の減少を憂慮している。新世界(シンセゲ)百貨店は今年、外国人観光客の増加で‘ウォン安特需’を受けていたが、最近は観光客の減少で売上も減っている。 新世界百貨店の関係者は「ゴールデンウイーク(5月1-5日)特需などで5月の外国人対象売上高が増えると予想したが、最近ウォン高に動いているため予想よりも少なくなっている。外国人観光客数は2月に比べ30-40%ほど減っている」と述べた。

精油業界はウォン高による利益の減少を懸念している。 SKエナジーの場合、輸出が売上高の60%を占めているため、輸入企業というよりも輸出企業に近い。 1-3月期、ウォン安の影響でSKエナジーは2470億ウォン、GSカルテックスは1781億ウォンの当期純利益を出した。 しかし最近のウォン高で実績の悪化が懸念されている。 三星(サムスン)電子はウォン高による輸出製品の価格競争力低下が予想されるが、憂慮するほどではないという立場だ。

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