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日本人観光客に売春主婦を斡旋した夫婦を逮捕

2009.05.14 16:03
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韓国を訪れる日本人観光客に家庭の主婦を買春パートナーとして紹介しながら巨額を稼いだ夫婦が警察に摘発された。

ソウル地方警察庁は14日、性売買斡旋等行為の処罰に関する法律違反の疑いで、L(47、女)の夫婦を逮捕した。 また主婦K(31)ら売春女性10人と日本人観光客3人の計13人を同じ容疑で書類送検した。

 
警察によると、Lの夫婦は05年初めから主婦を日本人観光客に買春パートナーとして紹介し、1人当たり5万円(約60万ウォン)ずつ受け、計9億ウォン(約7000万円)以上の不当利得を得た疑い。

Lの夫婦は日本人観光客との接触が多い模範タクシーの運転手や飲食店の経営者を通して買春を望む日本人を募集したことが明らかになった。 取り締まりを避けるため竜山のレストランで女性に会わせた後、ホテルへ移動させた。

基本的に収入の50%を周辺の知人を通して紹介を受けた売春女性に渡し、日本人を連れてきた人にも紹介費の名目で40%を渡していたという。

警察によると、売春女性らは相手が韓国に短期間だけ滞在する外国人観光客なら身分の露出を避けることができ、短時間で大金を稼げると考えて売春を始めたという。

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