豚肉の価格、1週間で25%落ちる…新型インフルエンザの影響
新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)が発生してから1週間、豚肉の卸売価格が25%も落ちた。 豚肉を買う消費者が減っているうえ、養豚農家が先を競って豚肉を売っているからだ。
農林水産食品部によると、先月30日、産地農家が豚1頭(110キロ基準)を販売して受ける価格は27万7000ウォンで、新型インフルエンザが伝えられる直前の先月24日(37万1000ウォン)に比べ25.3%も下落した。
養豚農家は価格がさらに落ちる前に豚を売ろうとしている。 全国14カ所の卸売市場で処理した豚は先月24日の6611頭から29日には7233頭と9.4%増えた。