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部品素材ベンチャーに投資、韓日ファンド設立

2009.04.28 09:30
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韓国内の部品・素材ベンチャーに投資する1億ドル規模の韓日共同ファンドが下半期中に設立される。

知識経済部が27日に明らかにしたところによると、韓国産業銀行と日本の投資運用会社のCSKベンチャーキャピタルが東京都内のホテルで「韓日部品素材共同ファンド」を設立することで覚書を交わした。産業銀行とCSKを含む日本の投資家は下半期にファンドを半額ずつ出資し年末から投資を開始する。ファンドの規模は覚書に明記されていないが、1億ドルになるだろうと知識経済部は説明している。韓国企業だけでなく、韓国に進出した日本の部品・素材メーカーへも投資することにしている。

 
知識経済部は、「韓国が部品素材専用工業団地を建てることにするなど、この分野の育成計画案を発表すると、日本側から投資に関心が寄せられたため、共同ファンドを設立することになった」と明らかにした。政府は今後、2・3号共同ファンドを作るため日本の投資家らと接触する計画だ。

CSKベンチャーキャピタルは、ジャフコ、ソフトバンクインベストメントと合わせ日本の3大民間ベンチャーキャピタルだ。3億ドルの資産を運用しており、これまで国内のバイオベンチャーなどに3500万ドルを投資している。

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