▼数百億の財産を持っていても人間ペ・ヨンジュンは寂しい

過去１５年間にスキャンダルも何度か流れたが、交際を公式に認めたのは一度だけだった。 ２００３年に８歳年下の中央大映画学科出身のイ・サガンと恋人であることを認めたが１年後に別れた。それ以降「冬のソナタ」のチェ・ジウ、「太王四神記」イ・ジア、同じ所属事務所のイ・ナヨンなどとの熱愛説が流れたが「説」だけで終わった。

昨年「太王四神記」日本ファンミーティングの時に彼は孤独な心境を示したりもした。ペ・ヨンジュンは「もう周りの友人らも結婚しパパになった。そろそろ結婚したい。家で両親が結婚をせかすので３年後にすると話したことがあるが、良い人がいれば紹介してほしい」と笑った。

愛はまだ訪れていないが、事業家ペ・ヨンジュンは全盛期を走っている。あるドラマ関係者は「『冬のソナタ』当時の彼の出演料は４００万ウォンだった。当時もトップクラス水準だったが、今は彼が出演さえすれば１回当たり２億ウォン以上の投資誘致が可能で、１億ウォン台の出演料を出しても惜しくない」と彼のスター性を説明した。

収入と関連した公式資料は、２００６年にペ・ヨンジュンが１００億ウォン台の税金を納めたということだけだ。この時納付した所得税は９７億５０００万ウォン、課税根拠は２００５年度の総収入を３２９億ウォン（映画・広告出演料６９億ウォン、写真集とキャラクターグッズ販売１３８億ウォン、肖像権料１２２億ウォン）とした評価額だ。

たくさん稼いだだけに寄付も怠らなかった。 日本の地震被害復旧のために３億ウォン、台湾原住民のための図書館建設募金運動に１億ウォン、南アジアの地震と津波被害復旧のために３億ウォン、泰安の原油流出事故支援に３億ウォンなど総額２０億ウォンを越える寄付を行い模範を見せた。



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