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【ワールドナウ】財布薄くても「ワケあり」なら/日本

2009.04.01 12:07
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東京の新宿に住む会社員、大崎雅美さん(38)は先日、友人の紹介で食材を安く販売するインターネットショッピングモールを知った。

しっぽが切れた魚の干物、流通過程で形が崩れたお菓子など、以前ならには目もくれなかった商品だが、定価の40~50%で売られているということで関心を持ちはじめた。大崎さんは「不況でお金も節約しながら家族たちもお腹いっぱいおいしく食べられていい。今は大量購入して近所の人と分けて食べている」と話す。

 
大きさのまちまちなじゃがいも、にんじん、皮に傷のついたみかん、皮がはげた魚など、以前なら商品化されることができずに家畜の飼料などになった「ワケあり」の商品が、最近、日本で人気だ。

昨年、世界的な金融危機による企業のリストラと罰俸などでふところの事情が厳しくなった消費者が、安くて良い製品を求めている。「ワケあり」商品は、主にインターネットショッピングモールを通じて流通されている。

北海道産カニの足1.1キロが1袋で5250円(定価は1万840円)で割引販売された。皮や足にきずがついたカニの足だけ販売するが、中身も味も正常品とまったく同じだ。

こんなワケあり商品を「武器」として昨年10月以降、例年の2倍以上会員を増やした楽天は先月5000万会員を突破した。正常品に比べ30%以上安いのがワケアリ商品の強みだ。アマゾン、ヤフーなど、インターネットショッピングモールもワケあり商品を集中的に増やし、節約志向の消費者たちを攻略している。

楽天で昨年夏、検索順位400だった「ワケあり商品」は、今年の1月末、検索順位6位ランクインしている。

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