愛敬グループの梁聖鎮(ヤン・ソンジン)常務(広報担当)は、「北九州市は日本国内でのマーケティングを担当するだけでなく、韓国にもたびたび訪れ就航関連作業を手助けするなどとても積極的に支援してきた」と話す。
◆出発は順調だが道は遠い=この日、関西と北九州から仁川に向かう便の座席はほぼ埋まった。日本行きも70%以上の搭乗率を記録した。
愛敬グループの安容賛(アン・ヨンチャン)副会長(生活・航空担当)は、「年内にバンコクなど東南アジア路線に国際線を拡大する予定。来年からは経常利益を出せるだろう」と話している。