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豪と5月からFTA交渉開始…安保協力も拡大へ(2)

2009.03.06 08:21
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4月2日に英ロンドンで開かれる主要20カ国・地域(G20)金融サミット(首脳会合)に出席する予定の両首脳は、不良資産管理に対する国際体制構築で協力することでも一致した。

「各国が協力し、大胆かつ早期に不良資産を整理することによって、国際金融市場の停滞を解消できる」という意見を両首脳が積極的に表明し、ロンドン会議でこうした決議が採択されるよう努めるということだ。

 
会談でラッド首相は、李明博(イ・ミョンバク)大統領に不良資産の処理問題について質問し、李大統領は▽資産管理公社を通じ不良債権を整理した97-98年の国際通貨危機当時の経験▽現在進めている諸措置--などを詳しく紹介した。青瓦台(チョンワデ、大統領府)側によると、李大統領の説明を聞いた後、ラッド首相は「これまで聞いたもののうち、最も印象的かつ立派な説明だ」と評価した。

◇安保協力の共同声明も採択=両国の首脳は、同会談で「韓国・豪州の安保協力に向けた共同声明」も採択した。同声明は▽軍縮および大量破壊兵器(WMD)、その運搬手段の不拡散に対し協力を拡大する▽秘密軍事情報の交流に向けた協定を締結する▽国防当局間の対話に格上げし、防衛産業の協力を増大させる--などの9項目からなる。

共に採択した行動計画には、両国外相会談と高位級政策協議会を毎年開催する、という内容などが含まれている。青瓦台の李東官(イ・トングァン)スポークスマンは「これまで経済・通商の分野に集中していた協力の範囲が、今会談をきっかけに、安保分野に拡大された」と意味を付与した。

2泊3日にわたる豪州日程を終えた李大統領は6日、最後の訪問国、インドネシアへ向かう。


豪と5月からFTA交渉開始…安保協力も拡大へ(1)

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