1万人の雇用生み出す「IT・SWニューディール」を推進
政府がITとソフトウェア分野で1万人分以上の働き口を作るという「IT・ソフトウェア・ニューディール」を推進する。知識経済部の李允鎬(イ・ユンホ)長官は25日、国会知識経済委員会に対する業務報告で、「雇用創出効果が大きい有望事業を発掘し、3月までにIT・ソフトウェア・ニューディール総合計画をまとめる」と明らかにした。知識経済部は中小企業電算化事業を通じてIT・ソフトウェア・ニューディールを進める方針だ。
中小企業に電算網とデータベースを構築し、オーダーメイド型の経営ソフトウェアなどを開発するもの。中小企業が電算化に積極的に乗り出せるようこの分野の雇用が増える構造を作るというものだ。