カン・ホスン被告「気温3.7度で蚊取り線香?」保険金目当ての殺人も
京畿道軍浦市(キョンギド・グンポシ)などで20~52歳の女性8人を暴行した上、殺害し埋めた事件を捜査中の京畿道安山(アンサン)支庁は22日、同容疑で逮捕されたカン・ホスン被告が保険金目当てに義母の家に放火し、義母と妻を殺害した疑いを確認したと発表した。
カン被告はこれまで「義母の家の放火は誤解だ」と供述していた。検察はこの日、捜査結果を発表する際、05年10月にカン・ホスン被告の義母の家で火事が発生し夫人と義母が死亡した事故について「カン被告が保険金目的で火災を装い実行した放火殺人」と断定した。