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韓国料理伝道師「寿司・ライスヌードルと競う」/カナダ(3)

2009.02.22 23:53
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彼はそこで終わらなかった。2005年、米国市場に進出した。ロサンゼルスとシアトルなど西部地域のコンビニに味付けカルビとビーフジャーキーを供給し、大きな人気を集めた。近いうちに米国東部地域にも進出する計画だ。キムチ、インスタント白飯、のり、アロエ、うどんなど韓国の商品も輸入し、味付けカルビとともに供給した。カナダ人が韓国料理に最大限接することができるようにする考えであった。96年には大韓航空、ルフトハンザ、エアカナダと機内食供給契約を行い、焼肉とビビンパ、各種ナムルを全世界の乗客たちに提供した。

このような成功の裏面には絶え間ない品質管理の努力が隠れていた。2002年には厳しいことで有名なカナダ連邦食品検疫庁(CFIA)で味付けカルビ、味付け焼き肉、味付け豚焼き肉とビーフジャーキーの正式な食品許可をもらった。2006年には米国農務部(USDA)の食品公認も獲得した。

 
「2人のキム・ヨナ」のおかげで韓流拡散

アン社長は16年を「孤独と争って来た時間」と話す。「料理はその特性上、輸入が難しく、誰かが現地できちんと作った韓国料理を販売するまで責任を負わなければなりません。しかし私にはとても大変な過程でした。政府の食品許可をもらうのも夢のまた夢でしたし、流通とマーケティングの関門を通過することも決して容易ではなかったし…」韓国人としては初めて進む道なので卵で岩を割るように不可能に見えたが、使命感ひとつでやってきたという。

「もう韓国政府も積極的に出なければならない時です。料理を通じた韓国文化広報とイメージ向上効果は想像を超えるものです。来年はバンクーバーで冬季五輪が開かれ、全世界の耳目がここに集中されます。韓国料理の優秀性を広く知らせることができる絶好の機会になるはずです」

今年初め、カナダ初の韓人上院議員になったヨナ・マーティン(43、韓国名キム・ヨナ)と先日、バンクーバーのフィギュアスケート大会で優勝したキム・ヨナの「2人のキム・ヨナ」のおかげで韓国に対する印象が非常によくなったのも好材料だ。

彼の夢は何か。「カナダ全域に韓国料理専門店が並ぶのを見ることです。そこで韓国人はもちろんカナダ人とアジア系が共に韓国料理を楽しんでいるようになればいいですね」

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