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トランスジェンダー女性に「強姦」被害認める

2009.02.19 13:29
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男性として生まれたパクさん(59、釜山市)は10代の頃からスカートをはくなど女性のような行動をしてきた。 このため周辺の人たちからも避けられてきた。 これに耐えられず家出したパクさんは24歳だった1974年、ソウルで性転換手術を受け、日本とタイで豊胸手術を受けた。 誰が見ても外貌上は女性になった。

精神科病院は心理治療を通して‘女性’という診断を下した。 女性舞踊家として活動してきたパクさんは男性と10年間同居しながら正常な性生活をしてきた。 トランスジェンダー(性転換者)として生きてきたパクさんは昨年8月、家に侵入したS(28)から性暴力を受けた。

 
検察は男性間の性暴力とみてSを特殊強盗と強制醜行の容疑で起訴した。 現行の刑法は強姦罪の被害者を「婦女」、すなわち女性に限定している。 しかし裁判所は「強姦罪として扱う余地がある」として控訴状の変更を勧誘し、強制醜行ではなく強姦容疑が適用された。

◆「婦女に該当」=釜山(プサン)地裁は18日、Sに強姦罪を認めて懲役3年・執行猶予4年を言い渡し、120時間の社会奉仕を命じた。 トランスジェンダーに対する性暴力を強姦罪と認めたのは初めて。 性に対する判断は戸籍上の記録や生物学的な基準だけで判断してはならず、性的自己決定権を認めなければならないという趣旨だ。

釜山地裁は「パクさんは若い頃から女性として行動し、性転換手術を受け、これを知っている男性と10年間同居するなど、女性として生活してきた期間とその生活に満足していた状況を考慮すると、パクさんは強姦罪の客体である婦女に該当する」と判示した。 また「パクさんは戸籍上男性だが、これは性的帰属感を考慮しない出生当時に申告された性にすぎず、真正な性を表すと見なしがたい」と説明した。

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