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韓日両国で活動するヘリョンの日本生活(1)

2009.01.21 17:05
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熱血アジュンマの韓流スター挑戦記



 
最近、バラエティーショーで‘アジュンマ’(おばさん)軍団が注目を集めている。 イ・ギョンシル、パク・ミソン、チョ・ヘリョンなどの‘アジュンマ’コメディアンだ。 中でもヘリョンは体を張ったギャグも見せる熱血アジュンマだ。

そのヘリョンが2年前、突然、韓国を越えて日本の芸能界に進出した。 ヘリョンは一週間に何度も日本と韓国を行き来しながら国際的な活動を続けている。 先日、日本進出2年目にしてNHKの放送で進行役を務めることになった。

実際、ヘリョンの日本進出は突然決まった。 国内で活躍していたヘリョンがなぜ自ら苦労を選んだのか。

「2005年に日本へ家族旅行に行ったが、現地の熱い韓流ブームに魅了された。 もともとすぐに何かをやり始めたり、飽きたりするタイプだが、‘言葉さえ何とかなれば日本でも何かできるのでは’と思った。 簡単に考えていた。 ところが日本に来てみると死ぬほど苦労した。 言語と文化に適応するまでは、生死の分かれ目に立たされたように苦しかった」

ヘリョンは毎晩、自分と戦った。 「あした空港に行って韓国に帰る。二度と日本には戻ってこない」と決心した。 しかし横になると、耳元で「ヘリョン?、ああ、すぐに消えていった韓国人?」というささやきが聞こえ、幻聴に苦しんだ。 また、デビュー10年以上のベテラン芸能人が、日本の新人も頑張って乗り越えていく壁でつまずくというのが自尊心を傷つけた。 結局、「あと一日だけ、あと一日だけ」と粘り続けていたところ、日本語が聞こえ、話せるようになり始めた。 放送出演の話もどんどん増えた。


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