インターネットに悪質な書き込みをした掲載者を被害者が簡単に確認できる案が発議された。18日、国会によると、ハンナラ党の黄祐呂(ファン・ウヨ)議員をはじめとする12人の議員は6日、「情報通信網利用の促進および情報保護などに関する法律」(情報通信網法)改正案を提出した。
この改正案は特定のネットユーザーがインターネットに掲載した情報で「プライバシー侵害や名誉棄損などの権利を侵害された」と判断した人は、該当の情報通信サービス提供者に侵害された事実を釈明すると、情報掲載者の名前や住所などの情報提供を要請できる。