「フィギュアの女王」ことキム・ヨナが三星電子ハウゼンエアコンの２００９年広告モデルに抜擢、ＣＭモデルになって株価をあげてきたイ・ヒョリ・チョン・ジヒョンを上回る活躍をみせてる。

広告界でいわゆる「特Ａ級」に分類される女性スターはイ・ヒョリ、チョン・ジヒョン、キム・テヒ、ムン・グニョン、ハン・イェスル、イ・ヨンエ、ソン・ヘギョ、イ・ナヨン、ユン・ウネらだ。このうち最近の広告モデル数や契約金額で見た場合、最も人気あるモデルはイ・ヒョリ、チョン・ジヒョン、キム・テヒ、ハン・イェスルというのが広告界の評価だ。

キム・ヨナは三星電子ハウゼンとのモデル契約で、回数、金額においてイ・ヒョリやチョン・ジヒョンに劣らないトップモデルに急成長した。ＫＢ国民銀行、ラクベール、Ｐ＆Ｇなどの広告モデルとナイキ、現代自動車などのスポンサー契約を合わせれば１０以上だ。契約金も気がつけば８～１０億ウォン（約５６００万～７０２０万円）台に垂直上昇し、キム・テヒにも劣らない。

これにより、キム・ヨナはＬＧ、現代、三星など国内屈指の大企業を渡り歩くモデルになった。エアコン部門で三星のライバルであるＬＧ電子のフィセン広告モデルのソン・スンホン、ハン・イェスルカップルとも善意の競争を繰り広げるものとみられる。今年はＣＭモデルとしてもますます大きな活躍が期待される。