<サッカー>アジアクオータ制・円高…Jリーグの誘惑に揺れるKリーグ
韓国プロサッカーの大物選手が、ほぼ2倍に値上がりした日本円をつかむため、日本Jリーグの門をたたいている。 Kリーグ球団はこれを防ぐ対策を見いだせず、ドタバタしている。
かつて朴智星(パク・チソン)が所属していた京都サンガは李相湖(イ・サンホ、蔚山)に注目している。 アジアチャンピオンのガンバ大阪はDF朴東赫(パク・ドンヒョク、蔚山)と昨年まで清水エスパルスでプレーした曺宰榛(チョ・ジェジン、全北)のダブル獲得を狙っている。
金南一(キム・ナムイル)がプレーするヴィッセル神戸は趙源煕(チョ・ウォンヒ、水原)の獲得に向けて水原に正式公文を送った。 このほか、李正秀(イ・ジョンス)、辛泳録(シン・ヨンロク、以上水原)、黄載元(ファン・ジェウォン)、趙城煥(チョ・ソンファン、以上浦項)、李東国(イ・ドングク、城南)などKリーグの主軸選手が挙がっている。