SKワイバーンズを2年連続韓国シリーズ優勝に導いた金星根(キム・ソングン、66)監督が28日、プロ野球監督史上最高額である3年20億ウォン(約1憶3千万円)でSKと再契約した。契約金8億ウォン、年俸4億ウォンだ。これは以前まで最高待遇を受けてきた宣銅烈三星(ソンドンヨル、サムスン)監督(5年総額19億5000万ウォン)を大きく超える金額だ。
金星根監督の契約はスター選手並みだ。プロ野球選手の平均年俸(2008年基準7972万ウォン)以上、SK選手のうち来年年俸1位のイ・ホジュン(32)、キム・ジェヒョン(33、以上5億ウォン)に続く3番目だ。