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北朝鮮住民に衝撃的な「ビラの文句」

2008.11.21 12:04
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今月6日午前8時40分、南北(韓国・北朝鮮)将官級会談の北朝鮮側首席代表、金英徹(キム・ヨンチョル、北朝鮮軍中将)団長ら一行が北朝鮮の開城(ケソン)工業団地にやってきた。

 
金中将は工業団地に来るやいなや、真っ先にビラ(韓国の脱北者団体などが北朝鮮に飛ばしているビラ)問題に触れた。昨日(韓国民間団体が)ビラ10万枚をまいたと聞いている。こんなことをしてもいいのか。とばっちりを食うぞ」と脅かしてきた。

金中将の発言は北朝鮮がビラにどれだけ敏感であるかを示している。ビラが北朝鮮にとって「紙の爆弾」になったのは、脱北者団体の技術開発により、低コストの大量な散布システムが備えられた上、各団体がビラの内容に韓国大統領まで果敢に取りあげ、南北を比較する大胆な心理戦を繰り広げているからだ。

現在、キリスト北朝鮮人連合、自由北韓(北朝鮮)運動連合など諸脱北者団体が作るビラは、風船1個に数枚のビラを付けていた、かつての手作業の方式から大きく改善されたものだ。風船の代わりに厚さ12メートルの大型ビニールを使い、その中に安価の水素ガスを入れる。12万ウォン(約7500円)でビニールの風船1個にハガキほどの大きさのビラは最大6万枚、A4用紙のビラは1万枚近く、それぞれぶら下げることができるようになった。

キリスト北朝鮮人連合のイ・ミンボク代表は「ビラを紙からビニールに変えて重さも減らし、高空で紙が濡れるのも防いだ」と説明した。この団体は9月にはビラの束にぜんまいを装着、ビラが時差を置いて落ちるようにし、散布の範囲を拡大した。

ビラの文句にも禁忌がない。当局としては書きにくい比較まで動員し、むしろ心理戦効果を高めている。キリスト北朝鮮人連合のビラは「貧しい山奥の少年、鄭周永(チョン・ジュヨン)、青年時代に清掃員だった李明博(イ・ミョンバク)両氏は大企業の社長と大統領になり、本人と親類が南朝鮮労働党(南労党)幹部だった朴正煕(パク・チョンヒ)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏らも大統領になるほど、韓国は成分を区分し差別する北朝鮮とは異なる」としている。

また「‘米国産牛肉を食べるな’という連日のろうそくデモ、テレビと新聞でご覧になったのでは。韓国は肉とタマゴは太りすぎて健康に有害だとして、控えている」とし、北朝鮮の食糧難に触れた。「皆さんは伐採・採炭労働者としてロシアへ向かうが、偉大なるロシア人たちは韓国入りするのが夢」「李明博大統領を非難しても何の問題がないのに、人民の‘地上の楽園’という北朝鮮は言葉ひとつで逮捕される国」という内容もある。

北朝鮮住民にとっては衝撃的であるほかない。政府が控えるよう強く求めているにも関わらず、自由北韓運動連合と拉北者(北朝鮮へ拉致された人)家族の集いは20日、京畿道金浦(キョンギド・キンポ)から、ビラ10万枚を北朝鮮に飛ばした。ビラの束には1ドルと5、10人民元など紙幣も入れている。

自由北韓運動連合のパク・サンハク代表は「前政権でもずっと飛ばしていたのに、今になってなぜ阻止するのか」と政府を批判した。同氏はしかし「一両日中に役員総会を開いて活動の方向を検討する」とし、ビラまきを続けるかについて検討するという意思を表明した。

開城工業団地入居企業協議会の関係者は「こうした具合で進めば本当に深刻な状況が起きる」とし「気持ち的にはビラを飛ばす現場に駆けつけて防ぎたいものの、むしろ政治的に利用されそうで、動くこともできずにいる」と話している。

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