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多国籍企業、韓国の成功ノウハウで世界を行く(2)

2008.11.19 08:41
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◆「うるさい韓国の消費者が満足すれば」=フィリップス・コリアは好みにうるさい韓国の消費者の要求を満足させるための努力の末に、本社に製品ノウハウを逆輸出する成果を上げた。ブレンダーに入れる漉し網が代表的だ。「豆乳などの製造に必要だ」という韓国の主婦の声を反映し、初めて出した漉し網は欧州市場でも脚光を浴びた。トースターにほこりが入らないようふたを作ろうという発想も韓国の消費者から出たものだ。フィリップス・コリアは、「韓国は製品に関する消費者の意見が最も多く出る国だ」としている。

グーグルの米国本社は最近、激論の末に「世界のすべてのグーグル初期画面は同じでなければならない」という創業以来の原則を破った。グーグル・コリアが好みにうるさい韓国人ユーザーの嗜好に合わせて出した初期画面のデザインを承認したのだ。これによりグーグル・コリアのアクセス数は以前より40%以上増え、各国の支社からは「われわれのも変える」という要請が続いた。グーグル・コリアのチョン・キムギョンスク理事は、「われわれと文化が似ているアジアの国で関心が特に熱い。5カ国がわれわれと同じ方式を導入した」と話す。

 
◆創意力が豊富な韓国人従業員=韓国支社の高い成果の裏には、創意力あふれる従業員の汗がある。多国籍製薬会社のGSK韓国法人のイ・ジュチョル常務は、「国際ビジネスの現場で韓国は誠実で躍動的な人材が多い国として通じている」と評価する。韓国の労働者は強硬労組により外国企業の敬遠対象になったりもする。しかし斬新なアイデアを出し労力を惜しまない勤務態度だけは認められるというものだ。この会社が2005年に始めた「ハッピー7」キャンペーンの成功は良い例だ。このキャンペーンは糖尿患者に血糖値管理の重要性を知らせるために企画された。イ常務は、「3年間粘り強くキャンペーンを進め、大きな成果を得ると、本社からノウハウを学びに来てシンガポールやマレーシアなどにも広まった」と話す。この会社が2004年に始めたB型肝炎管理キャンペーンも台湾・中国・シンガポール・香港などに広がっていった。

EMCは韓国支社が始めた‘直指心体要節(現存最古の金属活字本)探し’運動を、‘グローバル情報文化遺産保存プログラム’にアップグレードした。チューバー副会長は、「直指心体要節運動はIT企業が文化発展にどのように寄与できるかを示す典型的な事例だ」としている。「これを9年間にわたり続けてきた韓国支社の従業員の根気と情熱に驚いた」というねぎらいの言葉も忘れなかった。EMC本社は韓国支社の活動をベンチマークし、最近は米スミソニアン博物館に100万ドル規模の装備と製品を寄贈している。


多国籍企業、韓国の成功ノウハウで世界を行く(1)

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