주요 기사 바로가기

オバマ氏「朝米対話」へ向かうか(1)

2008.11.10 08:12
0
オバマ氏の大統領当選が、朝米関係に好影響を与えるだろうという期待感が高まっている。民主党が政権党になることによって、共和党のブッシュ政権時代とは異なり、北朝鮮への対応で柔軟姿勢を示すのではという観測によるものだ。

北朝鮮も迅速な動きを見せている。韓国政府の主要当局者は9日「米大統領選の日程に合わせて北朝鮮外務省の李根(リ・グン)米州局長が米ニューヨークに滞在し、米国側と接触したのは初めてのことで、注目すべき部分だ」と述べた。4年前にブッシュ大統領が再選した当時、10日も過ぎてから当選の事実を報じていた北朝鮮官営の各メディアも今回は2日後にオバマ氏の当選を報道した。

 
オバマ氏の当選を契機に金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)両政権の太陽(包容)政策に加わっていた人物らは、李明博(イ・ミョンバク)政権の北朝鮮関連政策を批判する声を高めている。米民主党の「北朝鮮への柔軟姿勢」に韓国政府も共同歩調を取るべきだという趣旨だ。

だが米国の対北政策に関し「共和党は強硬、民主党は柔軟」という形にはまってしまうと、オバマ氏の変化した韓半島政策にきちんと対応しにくくなると懸念する声もある。もちろんオバマ次期大統領は「金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長と対話できる」という意向を表明するなど、北朝鮮への取り組み方でブッシュ氏との差別化を予告してきた。

しかし北朝鮮の「約束違反」に対するオバマ氏の断固としたコメントに注目する必要がある。オバマ氏は先月12日、米国のテロ支援国指定解除措置について「北朝鮮が合意を履行しなければ、即刻応分の代価を支払うことになる」という条件を付けた。こうした場合「新しい制裁を検討すべきだ」という立場も表した。

結局、今後の状況展開のキーポイントは、米政府の政治的志向性より、北朝鮮の信頼できる行動、そしてこれに対するオバマ次期大統領の政策的選択になるということだ。オバマ氏が金委員長の独裁と人権蹂躙(じゅうりん)問題などにさらに耳を傾ける場合、北朝鮮としては難問に逢着するといえる。


オバマ氏「朝米対話」へ向かうか(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP