「韓米FTA、厳しくなる」44%、「北核、解決へ」44%
オバマ氏が米大統領に当選したのを受け、韓米自由貿易協定(FTA)の未来を懸念する見方が少なくなかった。しかし韓米関係と南北(韓国・北朝鮮)関係など主要懸案に及ぼす影響力は大きくないと予想された。
中央(チュンアン)日報調査研究チームが15日、全国の成人男女1017人を対象に行った緊急世論調査をまとめて、発表したものだ。
オバマ氏の当選以降、韓米FTAが「より厳しくなるだろう」という悲観的な見方が44.3%で、「うまく解決されるだろう」(29.6%)より多かった。「変わらないだろう」は21.8%。残りの懸案については「いまとほとんど変わらない」または「好転すると」いう見方が示された。