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芸能人の出演料はいくら?

2008.11.03 17:53
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 最高級タレントは高額出演料を受け、注目されていないタレントは月平均収入にもならない出演料を受ける。 こうした事実は具本喆(ク・ボンチョル)・李貞鉉(イ・ジョンヒョン、以上ハンナラ党)・金乙東(キム・ウルドン、親朴連帯)議員が放送局から提出を受けた芸能人ドラマ出演料支払い資料で明らかになった。

地上波テレビに出演する俳優は18等級の「製作費支払い基準」が適用される。 子役は1-5等級、成人は6-18等級だ。 最高の18等級は10分当たり基本出演料14万980ウォン(約1万2000円)を受ける。 最低の6等級は3万3290ウォン。 出演ドラマの種類によって15-80%加算金がつく。

 
等級別の出演料は10-20%の差だが、実際の出演料の差はもっと大きい。 助演級以下の俳優は出演の機会が少なく、スター級は等級の適用を受けない別件の契約を結ぶからだ。

05-07年のMBC(文化放送)ドラマの主要配役数は1063件だった。 一つの作品の出演料が2億ウォンを超えた配役は17件と、全体の1.7%にすぎなかった。 一方、3000万ウォン以下の配役は863件と81.2%を占めた。 上位10%の出演者が全体出演料270億ウォンの66.2%を受けている。

エンターテイメント市場はいつもスター級は需要過剰、無名は供給過剰となる。外注製作会社の場合、独自製作プログラムに比べより多くの出演料を支払う。 韓流スターのペ・ヨンジュンはMBCドラマ「太王四神記」に出演し、1話当たり1億ウォン以上受けたという。

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