徹底的な分析、チームワークで２年連続“天下統一”

ＳＫワイバーンズは３１日、蚕室球場で行われた韓国シリーズ（７戦４先勝制）の第５戦、斗山（トゥサン）ベアーズを２－０で破り、シリーズ戦績４勝１敗で優勝した。

レギュラーシーズン１位で韓国シリーズまで勝ち抜き、まさに「天下統一」を果たしたＳＫは、昨年に続き２年連続でレギュラーシーズンと韓国シリーズを制覇した。

勝将、金星根（キム・ソングン）監督は「今年、韓国シリーズで私は第三者だった。選手たちが自ら進んで戦ってくれたので、私は気楽に試合を見ていただけ」と述べた。

敗将、金卿文（キム・ギョンムン）監督は「七転び八起きしながら挑戦する」と述べた。北京五輪金メダルの勢いをそのまま韓国シリーズ優勝につなげようとしたが、今度も勝利の女神にはほほえんでもらえなかった。