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不況の陰…「生計型犯罪」増える

2008.10.27 09:44
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不況の陰が押し寄せつつある。90年代後半の国際通貨危機当時より庶民の生活がさらに厳しくなっているという声が高まる中、いわゆる「生計型犯罪」が増えている。経済的な理由から世を去るケースも出ている。

◇「生計型犯罪」の増加=22日、蔚山(ウルサン)では、勤務先だった職場の工事現場に作業服姿で入り込み、12メートルの銅の電線を盗んだ疑いでキム某容疑者(42)が検挙された。ほかの職場に再就職できなかった同容疑者が盗んだ銅の電線は12万ウォン(約1万2000円)分だった。

 
ソウル道峰区放鶴洞(ドボング・バンハクドン)に住む主婦チャ某容疑者(40)は24日、大型スーパーでコートを盗む場面が防犯カメラに捕捉された。チャ容疑者は警察で「仕事が全くない夫にコートを買ってほしいと言えず、盗んでしまった」と涙声で供述した。

原油高で出漁すらできない状況に至った漁船でも生計型犯罪が増えている。全羅南道莞島郡(チョンラナムド・ワンドグン)に住むチェ某容疑者(24)は最近、友だちとともにアワビを盗んだ容疑で検挙された。チェ容疑者は「アルバイトもなくお小遣いでも作ろうと思ってやってしまった」としている。これらの容疑者は5カ月にわたって5000万ウォンに相当するアワビを盗んだ。

警察関係者は「小規模な魚介類の窃盗が急増している」と伝えた。海洋警察庁が国会国土海洋委員会の申栄洙(シン・ヨンス、ハンナラ党)議員に提出した資料によると、他人の漁船から燃料を取り出して自身が使用または販売した燃料窃盗容疑で摘発されたケースは、昨年1年間の5件から、今年(8月まで)12件に増えた。6件だった船舶窃盗も今年上半期だけでも15件が発生した。

免税油を中間流通業者に売り渡した横領容疑で摘発された件数も昨年644件から今年(8月まで)1788件へと大幅に増えたことがわかった。警察関係者は「生計型犯罪が増えている。半地下など庶民がたくさん住んでいる所での窃盗も増加している」と話した。

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