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北、核再稼働に一歩ずつ進む…瀬戸際のサラミ戦術(1)

2008.09.26 10:01
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北朝鮮が「使用済み核燃料棒を再処理施設に移動して再処理作業を再開させる」と宣言して以降、北朝鮮の核問題をめぐる危機感が強まっている。

先月中旬、米国のテロ支援国家指定解除措置が延期された後、北朝鮮は緻密ながらも段階的な方式で危機を高めてきた。北朝鮮の古典的な交渉技法「サラミ戦術」を危機ムードの醸成に適用した様相だ。

 
実際、北朝鮮は核無能力化中断の通報(8月14日)と対外的な公表(26日)に続く原状復旧の宣言(9月3日)、原状復旧着手の公表(19日)、再処理施設の封印解除への要求(22日)と「監視カメラの撤去や再処理施設稼働」の宣言(24日)などのカードを次々に取り出している。

これは国際原子力機関(IAEA)査察要員の追放と封印、監視装備の撤去、再処理施設の稼働をほとんど時差なく行った03年1月とは異なる形だ。こうした動きについて「北朝鮮が瀬戸際へ一歩ずつ進みながら、米国の反応を鋭意注視している」という見方が出ている。

そのため、米国がテロ支援国家指定解除と検証議定書問題で譲歩しない限り、北朝鮮が動きを止めないものとみられる。北朝鮮の次の手続きは使用済み燃料棒を再処理施設に投入することだ。北朝鮮は1週間または10日後に行動に突入する、と公表した。

北朝鮮の玄鶴峰(ヒョン・ハクボン)外務省米州局副局長は19日、南北(韓国・北朝鮮)実務協議に出席し「北朝鮮は寧辺(ニョンビョン)の核施設(5メガワット)に搭載し、燃やした燃料棒8000本のうち4740本を取り出して水槽に保管中だ」と述べた。

燃料棒の投入を前後にした時点に北朝鮮は寧辺に滞在中のIAEA要員と米技術者の撤収を求めるものとみられる。

◇サラミ戦術=薄切りにして食べるイタリアのソーセージ「サラミ」に由来する言葉で、北朝鮮が核兵器の製造過程を最大限に細分化かつ、一つずつ問題化し、それを口実に米国などから最大の経済的補償を獲得する戦術のこと。

北、核再稼働に一歩ずつ進む…瀬戸際のサラミ戦術(2)

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