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「プラダフォン」 1年半で100万台売れる

2008.09.24 18:10
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「名品フォンもミリオンセラー時代が開かれる」。

 
LG電子が名品ブランド「プラダ」と共同開発したプレミアム携帯電話「プラダフォン」が、昨年3月にヨーロッパで発売されて以来18カ月間で累積販売量100万台を超えた。 韓国だけで20万台が売れ、ヨーロッパ・アジア・中南米でも人気が続いている。

「プラダフォン」は、世界初の全面タッチスクリーンで携帯電話タッチ技術の新しいトレンドを提示した。 「プラダフォン」は名品から感じられる最高のデザインと技術力で従来の携帯電話にはない価値を提供し、「プレミアムLG携帯電話」のイメージを構築した。

特に「プラダフォン」は名品のロゴを加える従来の‘名品フォン’とは違い、製品企画からデザイン、マーケティング戦略までLG電子とプラダの緊密な協力のもとで進められ、ITとファッション業界の新しい協力モデルを見せた、という評価を受けている。

米ビジネスウィークは3日、「プラダフォンは品格のある画面構成、革新的な効果音など、携帯電話企業と名品デザイナーの最も成功した合作」と絶賛した。

LG電子は‘タッチフォンの名家イメージ’をアピールするため「プラダフォン」に続き「ビューティーフォン」「シークレットフォン」など戦略モデルを続々と開発、10-12月期には「プラダフォン」の後続モデルを出す予定だ。

安承権(アン・スンクォン)LG電子MC事業本部長は「プラダフォンは最高技術と高級デザインで名品携帯電話の新しい里程標を立てた」とし「今後も競合他社とは異なる‘名品’‘先端’携帯電話を開発し、世界携帯電話市場をリードしていきたい」と述べた。

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