１年７カ月ぶりに国内活動を再開した男性５人組東方神起が４枚目アルバムの先行予約が３０万枚という話を聞き、笑みをこぼした。

２１日、ソウル市庁前でファン２万５０００人が集まった中、４枚目アルバムのショーケース兼コンサートを行ったが、それに続いてアルバム販売も好調の推移を見せている。東方神起が果たした先行予約３０万枚という記録は、２００４年１月ソ・テジのソロファーストアルバム以後、４年ぶりこと。韓国音楽産業協会集計結果、昨年最も多く売れたアルバムがＳＧワナビーの４枚目（１９万枚）と比較しても驚くべき数値だ。

東方神起ファンの集い「カシオペア」を含むオンラインファンクラブでは東方神起４枚目リリースの話が伝わった今年の３月ごろから「東方神起４枚目でファンの結集した力を見せよう」とアルバム共同購買計画を推進した。ファンカフェ掲示板には１９日、音源公開以後「音源を不法ダウンロードするファンカフェ会員が発覚した場合は脱退を申しつける。不法音源は自ら削除して有料ダウンロードしてほしい」という文も掲載されている。

東方神起の所属事務所のＳＭエンターテイメントは「アルバム先行予約が３０万枚も入ったのは、東方神起がデビュー以来初めてのことだ。２年余りの空白期の間、東方神起の歌を待ち望んでいた人が多かったようだ。２００６年３枚目でゴールデンディスク賞など年末に行われる授賞式で数々の賞を受賞したが、この４枚目の活動も期待される」と明らかにした。

東方神起の４枚目代表曲『呪文－ＭＩＲＯＴＩＣ』には、ダンスとバラードなど多様なジャンルの１２曲が収録されている。１９日に音源公開され、２４日、オフラインで発売される。

東方神起は２８日、ＳＢＳ『人気歌謡』を通じて新曲を披露する。