東方神起、米国進出考えて新アルバムを制作したのではない
男性グループ歌手の東方神起がニューアルバム(第4集)制作に海外の作曲家らが参加したことについて「米国への進出を念頭に置いてそうしたのではない」と明らかにした。東方神起は21日午後5時、ソウルプラザホテルで開催された第4集アルバム『呪文-MIROTIC』のリリース記念の記者会見で代表曲『MIROTIC』について「米国進出についての考えはなく、精魂込めて第4集アルバムを制作したと理解してほしい。海外の著名なスタッフをはじめ、韓国の作曲家らも参加している」と明らかにした。
今回のアルバムにはBoAの米国進出曲『Eat You Up』の作曲チームが参加している。東方神起はニューアルバムのタイトル“MIROTIC”について「メンバーの英雄在中(ヨンウン・ジェジュン)がアルバムタイトルを考えた。MIRO(韓国語で迷路の意味)は脱出することが難しい中毒性を意味し、これにTICを付けて新造語を作った。何度も聴きたくなる歌を作りたいという東方神起の思いが込められている」と説明した。