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「教科書修正」で一歩引いた国防部

2008.09.19 13:12
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国防部は、最近教育科学技術部(教育部)に提出した「韓国近代・現代史の高校課程歴史教科書に対する改正案」が保守的すぎるという批判が出ているのを受け、一部を修正または取り消すという立場を明らかにした。

ウォン・テジェ国防部スポークスマンは18日、記者会見し「今年6月に教育部に提出した国防部の改正案のうち、“左翼反乱”と記述した“済州(チェジュ)4.3事件”を“左翼勢力の武装暴動”に変更するよう改めて提案する計画だ」と述べた。

 
また、第5共和国については「全斗煥(チョン・ドゥファン)元政権は北朝鮮寄りの左派の活動を遮断する諸措置を取らざるを得なかった」と記述するよう求めた意見を取り消し、現在の記述を維持しても構わないとの立場を伝える方針を決めた。

ウォンスポークスマンは「実務者の個人としての意見が検証されないまま、国防部の立場であるかのように提出され、誤解が招かれたものだ」と釈明した。国防部は教科部の要請によって、今年6月、歴史教科書に対する25の改正案を提出したが、一部から全斗煥元政権を美化したと批判する声があがっていた。

軍当局者は「問題の教科書が北朝鮮政権を美化しながらも、李承晩(イ・スンマン)、朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領らについては功績を抜き取ったまま誤りだけを浮き彫りにしていると判断し、バランスを取ってほしいとの趣旨から意見を出したものだ」と説明した。

◇統合民主党(民主党)「国防部が歴史の時計を逆に回す」=野党民主党の金裕貞(キム・ユジョン)スポークスマンは「国防部が、全斗煥政権が強圧政治をした」という教科書の内容を改正することを求め、前政権で大統領が公式に謝罪までした済州4.3抗争の性格を変えようとするのは、黙過できない深刻な歴史への否定だ」と批判した。

同氏は「国防部は歴史の時計を逆に回そうとする呆れた要求を撤回し、本然の任務にのみ忠実であるように」と非難した。前日、国防部の関連資料を公開した安圭佰(アン・ギュベク、民主党)議員も「近代・現代史の教育は、普通の常識を持った国民が受け入れられるものでなければならず、学界の検証と合意が必須なのに、国防部の教科書改正案は深刻に偏った歴史認識を示している」と指摘した。

北済州乙選挙区の金宇南(キム・ウナム、民主党)議員はこの日国会運営委員会で、鄭正佶(チョン・ジョンギル)大統領室長に「4.3事件に対する国防部の認識が現政権の公式の立場でないのなら、国防部長官を問責すべきだ」と述べた。

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