カルロス・グティエレス米商務長官とスーザン・シュワブ米貿易代表部(USTR)代表が韓米自由貿易協定(FTA)を早く批准しなければならないと米議会に促した。
グティエレス長官は16日(日本時間)、ロサンゼルスで記者会見を行い「貿易は働き口を作り、経済を育てるのに重要な役割をする」とし「韓国、コロンビア、パナマとのFTAを、早く批准してほしい。特に韓国とのFTAが最も重要なので年内に批准することを議会に要請する」と述べた。シュワブ代表も「韓米FTAは米国経済に100億ドルの恩恵をもたらす」と話す。グティエレス長官とシュワブ代表は米中通商貿易委員会に参加するためロサンゼルスに立ち寄った席で記者会見を行った。