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リーマン、債券・モーゲージに独歩的な4大投資会社

2008.09.16 08:04
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リーマン・ブラザーズは米国金融の生きた歴史と言っても過言ではない。ドイツから米国に移住してきたヘンリー・リーマン氏が1850年、アラバマ州モンゴメリーでこぢんまりと綿花の仲介商の経営を始めることでリーマンの歴史が始まった。

ヘンリー氏は事業領域を綿花売買から商品仲介に拡大し、以後、ペンシルバニア鉄道建設資金を出すことで金融業に跳びこんだ。南北戦争前までリーマンは米国の鉄道建設の資金繰りを主導、これをもとに政府と企業債券取引で頭角を現した。

 
以後、ウォールストリート入りしたリーマン氏は、ゴ-ルドマンサックスと競って世界4大インベストメントバンク(IB)に成長した。特に債券発行とモーゲージ証券取引分野では独歩的な位置を占めた。

第2次世界大戦と2000年代序盤、ナスダックバブル崩壊時に倒産するほどの経営危機に陥り、2001年、9・11同時多発テロ時は本社があった世界貿易センターが崩壊するという痛みを味わった。

多くの危機をかきわけて来たリーマンだが、サブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題という津波は避けることができなかった。

1914年、チャールズ・メリル氏が設立したメリルリンチも米国を代表する金融会社だ。株式仲介営業分野で強かったメリルリンチは1959年、企業を公開して証券業界1位に浮上した。69年には投資信託などほかの業種に営業を拡大した。

社員数6万人に1兆6000億ドルの資産を運用しているメリルリンチは世界最大証券会社であるメリルリンチ・ピアース・フェナー・アンド・スミスを含めて保険と不動産、資産運用など多様な分野に子会社をもつ。

メリルリンチは昨年、最高経営者(CEO)スタンレー・オニール氏を退陣させ、ジョン・A・セイン氏を新しいCEO兼会長として迎えたが、140億ドルにのぼる負債を処理できずに会社を売り渡した。



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