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すべてのアンテナを烽火診療所へ…韓米‘5次元情報戦’へ

2008.09.15 11:44
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脳手術を受けて活動が制約されている金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の動向把握のために韓米両国が総力的な情報戦を行っている。

金委員長の病状と北朝鮮軍部など権力層の動向がこれから韓半島の運命はもちろん、東北アジアの秩序と安定にも大きな影響を与える核心変数だからだ。

 
情報当局のある関係者は「最近は金正日委員長の動向を把握するため寝る時間もない」と伝えた。情報戦は5次元の情報収集活動で構成される。外交、宇宙、スパイ、空中監視、通信及び電波を通じてだ。このうち今回、金委員長の脳出血と脳手術の事実を確認するのに決定的な役割を果たしたのはヒューミント(HUMINT:HUMan INTelligence)といわれる人的情報だ。ヒューミントは外交チャンネルを通じた公式的な情報と、スパイなどを通じた非公式的な情報を総合したものだ。

韓国の情報当局は先月中旬、金委員長が発病して2~3日後にはその情況を把握したという。脳神経外科専門医らが訪朝したという諜報が手がかりになった。

米国が偵察衛星と高高度偵察機であるU-2機など最先端装備を通じた情報収集にすぐれている一方、韓国は人的情報に強い。南北は顔が似ている上、言語も等しく、対人情報収集がそれだけ容易だ。また韓国は中国と接して情報員を派遣するのに有利な点もある。中国に住みながらソウルを行き交う朝鮮族と脱北者たちは、比較的北朝鮮の事情をよく知っている上、北朝鮮への出入りも容易だという。したがってこれらを情報員として活用することができるというのが一般的な話だ。

ヒューミントに劣らず正確な情報収集手段は監視盗聴だ。軍事境界線で対峙している南側と北側は互いを把握するために多くの人員を投入し、電話などの通信を盗聴している。韓国軍に属した監視盗聴部隊は、非武装地帯以南に大型アンテナを立てて平壌の首脳部をはじめ、主要施設と機関間通信及び通話内容を盗聴する。特に北朝鮮に大きな事件が発生するとか北朝鮮が全面南侵するときは自動的に北朝鮮内の通信量が大きく増加する。これによって北朝鮮人民軍内の通信量の変化は北朝鮮の対南脅威を判断する主要チェックリストのうちの1つだ。今回の金委員長発病時は非常時に発生する通信量急増などの兆しは見られなかった。

これとともに韓米はKH-11など偵察衛星と烏山(オサン)に配置された高高度誘引偵察機U-2、韓国空軍の金剛、白頭偵察機などで北朝鮮軍の動きを時間帯別にキャッチしている。北朝鮮の写真を撮影してから数時間後には分析過程を経て北朝鮮情報を判断することができるということだ。

◆ヒュ-ミント(HUMINT=HUMan(人)とINTelligence(情報)を結合した情報用語。衛星撮影や監視盗聴などのように先端装備を利用して得た情報ではなく、情報要員が直接対面して得た人的情報をいう。

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