高麗(コリョ)大と三星(サムスン)電子は20日、李基秀(イ・キス)総長と崔志成(チェ・ジソン)情報通信総括社長が出席した中、高麗大大学院課程にモバイルソリューション学科を新設する協定を結んだ。
来年1学期に開設されるこの学科は毎年、博士課程8人、修士課程20人を選抜する予定だ。主に博士級の三星電子首席研究員が社内指導教授として教える。 入学生全員に2-5年の全期間奨学金と生活補助金を支給する。 少なくとも2件以上のSCI(Science Citation Index)論文を出し、1件以上の海外学術発表をしなければ、学位は授与されない。課程を終えれば三星電子に入社し、携帯電話関連研究を行う。