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<北京五輪>美女たちがズラリ「世界の目が釘付け」

2008.08.14 16:34
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非常に美しく、ほかのコンパニオンが一緒に務めるのをいやがるから、という理由で選抜大会から脱落するところだった北京中華女子大生の白晶さん。



北京五輪には中国の古代兵法が隠れている。兵法三十六計のうち三十一計である“美人計”だ。身長170センチ前後のすらりとした中国美女で構成されたコンパニオンたちがその主人公。単純に美しい外見だけで五輪の観衆を捕らえるのではない。優雅さと神秘、ここに現代的ファッション感覚まですべてを備え、五輪競技に劣らず中国を世界に知らせる伝道師の役目を果たしている。これらコンパニオンは約1000人。数百対1の競争率をくぐって選抜されたが、一様にモデル顔負けのスタイルとマスクだ。選抜時、外見の基準はナチュラルで、清楚であり、かつはつらつとした中国伝統の美人型ではなければならないということだった。会場に現れた彼女たちの魅力は明るいほほ笑みだ。2年間、軍事訓練に劣らない訓練を受けたが、そのはじめの一歩が微笑み作りだった。コンパニオン総合デザイナーである易茗さんは「ほほ笑みは第一印象で、その第一印象が五輪のすべてを決める第一の要因」と話す。

 
服装もこれらの魅力のポイントだ。優雅さと魅力を兼備した中国の伝統衣装である旗袍を変形させ皆15種の服を作ったが、色は4種類だ。青華白瓷の色と淡い緑、濃い藍色、桃色などで、それぞれデザインが違うが、すべて中国の伝統文化を象徴する色だ。

髪形は前から見ればすべて後ですっきり束ねている。しかし後ろを見ればデザインが3種類で、それぞれ違う。髪を後ろでまとめて“優雅さ”を見せたもの。髪をまとめ、後ろを五輪の髪飾りをつけ、オリンピックの象徴とともに親切さを誇示する効果を狙ったもの。またはストレートの髪を1カ所でしばってたらし、若さの活力を象徴したものだ。

コンパニオンたちは個別の化粧が禁止され、専属美容師が行う。2年前、化粧専門美容師300人が選抜されたが、当代最高のメイク術を誇るというのが五輪組織委関係者の話だ。コンパニオンの化粧には原則があるが、眉は柔らかく優雅な柳のような曲線を描き、目は杏の種のように大きくなりすぎず適当な円の美を、あごはユスラウメのようにやや小さくてかわいらしいイメージを表現する。すべて優雅さと魅力、そしてかわいらしさを兼備した中国の伝統美人を表現するための原則だという説明だ。もちろん化粧はその時その時変わる。例えばプール内のコンパニオンは優雅さを、ビーチバレーボール競技場のコンパニオンははつらつさや躍動感を表現する、というように。

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