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ソウル永登浦区住民の10人に1人が外国人

2008.07.30 12:09
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ソウル永登浦区には40万8186人の住民が暮らしている(今年5月現在)。このうち3万9793人が朝鮮族または中国人を含む外国人だ。住民の10人に1人が外国人で、全国232カ所の郡と市で最も多い。近くの九老区(クログ)の外国人数も2万8818人、衿川区(クムチョング)は1万9342人だ。これは地域全体の区民数の7~8%の水準に相当する。

永登浦、九老、衿川区の3区が「外国人三角ベルト」を形成しているのだ。旧九老工業団地や永登浦周辺の工場で働いていた外国人と家族らがこの地に定住し、新しく韓国に来た外国人が押し寄せているからだ。

 
行政安全部は29日、国内居住外国人数は計89万1341人で人口全体の1.8%であることが調査によって明らかになったと発表した。昨年に比べ16万8000人(23%)が増加した。90日以上の長期滞在外国人労働者数が43万7727人(49.1%)で最も多かった。そのほかは国際結婚移住者(14万4385人)、国際結婚家庭に生まれた子ども(5万8007人)、(留学生5万6279人)の順だった。これらの外国人の中で、婚姻などを通じて韓国国籍を得た外国人は7.4%であることが確認された。行安部自治行政課のカン・ジョンオク事務官は「3カ月以下の滞在者は調査対象から除外されているため、実際の外国人数は、この結果よりさらに多いと推定される」と話した。

ソウルでは冠岳(クァンアック)、龍山(ヨンサン)、広津(クァンジン)、銅雀(トンジャク)、城東(ソンドン)、西大門(ソデムン)などの6カ所にも1万人を超える数の外国人が暮らしていることが集計の結果、明らかになった。京畿道(キョンギド)では安山市(アンサンシ)に3万6387人の外国人が暮らしており、永登浦区に続いて、全国2位にランクインした。水原(スウォン)市と華城(ファソン)市は2万5000人前後で、城南(ソンナム)市、始興(シフン)市、富川(ブチョン)市をはじめとする6市が1万人を超えた。仁川(インチョン)は西区と南洞区に1万1000~1万3000人が暮らしている。外国人全体の66%が首都圏に集中しているのだ。

一方、大邱(テグ)市の寿城区(スソング)と全羅北道全州市(チョンラブクド・チョンジュシ)などの5市は外国人の比率が全住民の0.5%にも達しなかった。

外国人が最も少ない地域は慶尚北道鬱陵邑(キョンサンブクド・ウルルングン、58人)だった。行安部のカン事務官は「外国人が就職しやすく、生活するのに便利な首都圏に集中する現象が続いている」と分析した。国内に暮らす外国人が急増すると、行安部は全国の自治体に外国人を支援するための専門窓口を設け、支援プログラムを整えるように要請した。

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