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農村犯罪、電信柱の番号で位置把握

2008.07.08 17:15
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忠清南道錦山(チュンチョンナムド・クムサン)は典型的な農村で、国道・地方道よりも農道が多い地域だ。 このため道路現況や地理がきちんとデータ化されず、犯罪が発生する度に位置の把握に困難が伴った。 これを受け、錦山警察署は地籍図を基礎に、地域特性に合った各種治安資料を入力した「電子治安地図」を作成した。

警察署状況室は電子治安地図に基づき、通報電話があれば直ちに位置を把握し、最も近い地区隊・派出所に出動命令を下す。 このシステムの導入で現場到着時間は最大50%以上短縮されたというのが警察の説明だ。

 
ナビゲーションを基礎にしたこの地図には、過去3年間の犯罪発生状況と高麗人参裁培地、交通事故多発地点、一人暮らし高齢者などのデータが入力された。 山や田畑で犯罪や被害が発生した場合も速やかに位置を把握できるよう電信柱の固有番号をすべて入力した。 外地の人が墓参りや登山、農村体験に来た場合も、電信柱さえ確認すればいつでも警察の助けを受けられる。

錦山署が開発した電子治安地図には、こうした4万3000件余の資料が入力されている。 このシステムは位置検索だけでなく、警察が管理中の治安情報が一目で分かり、治安需要の把握にも活用されている。

キム・ファスン錦山警察署長は「事件・事故通報がある度に正確な位置を把握するのに苦労していたが、これを解決するために電子治安地図を開発した」とし「このシステムが忠清南道はもちろん、全国の警察署に広まればいいと思う」と述べた。

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