金南一（キム・ナムイル、神戸）と鄭大世（チョン・テセ、川崎）が日本チームのユニフォームを着て韓国チームと対戦する。

７日、韓日オールスター戦組織委員会は日本・東京ＪＦＡハウスで「ＪＯＭＯ　ＣＵＰ　２００８　公式記者会見」を行い、韓日オールスター３６人のメンバーを発表した。

Ｋリーグのオールスターには李雲在（イ・ウンジェ、水原）、鄭助国（チョン・ジョグク、ソウル）、ラドンチッチ（仁川）、モタ（城南）が含まれ、Ｊリーグのオールスターには金南一（キム・ナムイル）が３人に制限された外国人選手に名を連ねた。

また鄭大世（チョン・テセ）も日本チームのエントリーに入り、金南一と鄭大世が今度は敵でなく、同僚としてプレーすることになった。

１８人（外国人選手最大３人）からなるＫリーグオールスター選手団は、韓国プロサッカー連盟競技委員会が今季の個人記録やチーム活躍度などを分析して選抜した。車範根（チャ・ボムグン）監督はインターネットファン投票で選ばれた。

Ｊリーグ側は、昨年のリーグ優勝チームである鹿島のオリベイラ監督をオールスターチームの監督に選定、Ｊリーグオールスター戦選手選抜委員会が監督の意見を反映して１８人の選手を選んだ。

Ｋリーグのオールスター選手団は３１日午前、坡州（パジュ）国家代表トレーニングセンター（ＮＦＣ）に集まって練習した後、８月１日に日本へ出国する。

２日午後６時から東京国立競技場で行われる「ＪＯＭＯ　ＣＵＰ　２００８」は、前後半９０分試合で行われ、勝敗がつかない場合は両チーム同時優勝となる。

優勝チームにはＪＯＭＯ　ＣＵＰトロフィーが、最優秀選手（ＭＶＰ）には賞金１００万円とメルセデス・ベンツ提供の車（モデル名「Ｖ３５０ＴＲＥＮＤ」）が贈られる。 準優勝チームで最も活躍した選手には賞金５０万円と副賞が贈られる。


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