「14歳の韓国人少女です。お目にかかったことはありませんが“おじいさん”と呼ばせていただきます。おじいさんは韓国戦争(1950~53ねn)の当時、どこかケガをされたところはありませんか。私の祖父は実兄を失ったそうです。わが国を守ってくださったことについて心から感謝しております。くれぐれも健康で長生きしてください」-
ソウル中浪区(チュンラング)に住む少女が最近、ソウル戦争記念館を訪ねて書いたはがきの内容一部だ。
社団法人・H20は「護国の月」を迎えて、20日から戦争記念館で韓国戦争勇士宛てに感謝の手紙を書くイベントを行っている。25日まで続く同イベントは、H20が戦争記念館にはがきと筆記具を準備しておき、同館を訪問した青少年を自発的に参加させる方式だ。