名門寄宿型私学に合格した中・高校生でもビザ発給されず
米大使館「特に変わったことはない」高1のキム某君(16) は最近、米バージニア名門のあるボーディングスクール(寄宿型私学)から合格通知書が届いた。ところが先月21日、留学査証(ビザ、F1)審査から落ちた「韓国に帰国してしまうかもしれないと疑わしかった」という理由だった。
高2パク某君(17)も9月、米ボルティモアのボーディングスクール入学を前に18日受けたビザ審査で落ちた。パク君の母親(46)は「英語が完璧ではないと言われたが、韓国人なのに完璧なことがあると思うか」とし「ビザが出るのは当然だと思っていたが、準備していた飛行機のチケットをキャンセルした」と話した。中1のソン某さん(14)もSボーディングスクールに合格したが、結局ビザの面接で落ちた。